地域貢献事業

外国人技能実習制度

外国人技能実習制度は、日本の企業において発展途上国の若者を技能実習生として受け入れ、実際の実務を通じて実践的な技術や技能・知識を学び、帰国後母国の経済発展に役立ててもらうことを目的とした公的制度です。一般的に受入れ可能職種に該当する企業様は、認可された組合もしくは監理団体を通じて技能実習生を受け入れることができます。入国した実習生は、実習実施機関（受入れ企業様）と雇用関係を結び、実践的な能力を高めるために3年間の技能実習に入ります。財団は各国の送り出し学校とコミュニケーションをとりながら日本に来て働きたい優秀な人材を発掘します。主な受け入れ国はしては勤勉なベトナム・コミュニケーション能力の高いフィリピンと様々な職種に対応いたします。

台湾ワーキングホリデー人材のご紹介

ワーキングホリデーは、休暇を楽しみながら異なる文化、生活、習慣などを体験することを通じ、国際理解を深めることを目的とした若者（18～30歳）のための特別な制度です。最長1年間滞在可能で、滞在資金を補う目的で付随的に仕事をすることが出来ます。異国での生活を通じ広い国際的な視野を持った若者を育て、両国間の友好関係を高めるという国際親善的な意義を持った制度です。財団はこのような人材を各企業様へご紹介しており、地域の人材不足の一助に貢献しております。